

左からThe Kitchen、Azalea(アザレアとカーリン)、Breakfast under the big birch
スウェーデンの画家特集最終バッターは 日本でも知る人ぞ知る、知らない人も知っているというカール・ラールソンです。 19世紀末 スウェーデンのブルジョワ、中産階級では ブラウンを基調にした 重厚な家具、暗い色調のインテリアが一般的でした。
しかし カール・ラールソンとカーリン(妻)の芸術家カップルは グスタヴィアンスタイルの傾向をひく 軽快でシンプルなインテリアを取り入れ その後のスウェーデンの一般家庭にも多大な影響を及ぼしました。
Flowers on the windowsill
1899年に刊行された彼の画集「A home」に収められた「Flowers on the Windowsill」はスウェーデンのインテリアのモデルルームとも言えるでしょう。ブルーと白のストライプの椅子カバーに見られる 実用的で美しいインテリアが新鮮です。
Getting Ready for a Game
又 「Getting Ready for a Game」でみられる赤と緑は これまでのスウェーデンのインテリアには見られなかった斬新な色使いです。
ダーラナ地方Sundbornにある彼とカーリンそして7人の子供達が住んでいた住居は 「カール・ラールソンの家」 として 一般公開されており 1980年代 私も訪れました。 各部屋には カーリン手作りのテーブルクロスやセンター、手織りのクロス、カーテンなどが飾られており 彼女のデザインの刺繍を目近に見る事ができます。
Friends from the Town
刺繍のモチーフとして一般的な花、草木ではなく 100年余りのちの現代にも モダンと感じられる幾何学的モチーフや第一次世界大戦(?)をモチーフにしたテーブルクロスなど 彼女の芸術的な才能が感じられました。
子供達のポートレート
左から庭仕事をするBrita、ダーラナ地方の民族衣装を着たAnna、チェスで遊ぶKerstiとEsbjorn


最近のコメント